今回のガンバルエンサーインタビューは「就職支援団体 Verdure」代表の江藤隆二さん。
起業しようという考えからはじまった「Verdure」。仲間を集め、起業しようと活動していくうちに色々なことに気付かされた江藤さん、そんな起業を考えた当時から団体設立までの経緯を伺った。
慶應大学 理工学部 管理工学科4年 江藤隆二です。
愛知県の安城市の出身です。安城市はTOYOTAの小会社が多く、先日、某雑誌で「金持ち市町村TOP10」に入っていましたね。僕は団体活動をしているので、アルバイトをしているイメージがないように人からは言われますが、高校生の時から最近まで、ずっと飲食店でアルバイトをしていたんですよ。
-現在、活動されている団体のことを教えてください。
Verdure(以下、ベルデュール)という学生団体で活動しています。
ベルデュールはフランス語で"若葉"とか"新緑"っていう意味で、「まだまだ未熟だけど、若くて力がある」っていう思いから名づけました。音にした際のベルデュールっていう響きもいいですしね。
ベルデュールでの主な活動は2つあり、1つが年に3回大きな就職支援のイベントを開催していることと、もう1つが今年の8月からはじめた出版勉強会という勉強会を行っています。はじめて間もないのですが、出版勉強会が好評なこともあり、今後は色々な勉強会を開催していきたいと考えています。各業界に通じた勉強会を開催し、学生の様々なニーズにこたえれる団体にしていきたいですね。
実は、はじめは学生起業を考えていたんですよ。
当時、仲のいい友人が「社長のカバンもち」というインターンシップをやっていて、その友人から色々な社会の話しを聞いているうちに凄く刺激を受けたんです。ちょうど、その頃が2年生から3年生に進級する時期で、残りの大学生活を本当に自分がやりたいようにやろうって思ったんですよ。ですので追加で奨学金をお願いし、その資金をもとに活動することにしました。
起業をするにあたり、何をしようかなって思ってるときに、まわりの友人が、「自由が丘で遊びたいんだけどどうしたらいいかわからない」って言ってたんです。そこで何をして遊んでいいかもわからない、その町のことも良く知らない、Webで探しても大した情報はでてこないし、そういう悩みを解決できたらなって思いました。そういった情報が各町毎とか、各駅毎にあるようなポータルサイトがあればいいなって。

はじめは、美容室や喫茶店など、一軒一軒歩いて情報収集にまわりました。飛び込みでの営業なんかやったことがなかったので、はじめは本当に大変でしたね。また、活動することで、時間・お金・人と色々な要素が必要なことに気付いたんですよ。
そんな中、当時の副代表のお父さんがコンサルをしていたのですが、ある時アドバイスをいただきました。「大手企業が入ってこれなく、学生だからこそできることをやってみたら」と。現状の活動だと、どんなに必至で頑張っても結局大手企業が入ってきたら、あっという間にひっくり返される。だったら、学生にしかできない真似できないことをやってみようと思いました。
当時、大学内でビジネスコンテストというのがあったんですが、そのビジネスコンテストに応募してみることにしました。
それが、今の活動の基になる就職系のアイデアです。簡単にそのビジネスプランの内容をお話しすると、大学生と企業を集めて、大学生に企業のテストケースを考えてもらうというものです。ただ単に、学生にテストケースを考えてもらうというのは有りがちですが、良い案を考えた学生を企業がヘッドハンティングできるというのが僕たちが考えたプランの特徴です。その当時、ビジネスコンテストに携わられていた、OBの方にご注目いただき、アドバイスを色々といただきました。
このビジネスプランがキッカケで現在の活動にいたっています。
-ベルデュール の活動理念を教えてください。-好きな漫画があるんですよね?
ヒーローものの漫画が好きですね。
っといっても、戦隊ものではなく、少年ジャンプ系が好きです(笑)。中でも一番好きなのが、「るろうに剣心」です。剣心の好きなところは沢山あるんですが、 特に好きなのが、ON・OFFの切り替えがはっきりしているところです。
僕もよく仕事人間と言われることがあるのですが、実は家族のこととか、OFFも凄く大切にしているんですよ。 守るべきものを守る、辛いことがあっても人に言わない、それでも前向きに生きていこうとする、そんな剣心が好きですね。
-好きな女性のタイプを教えてください。
知性的で、大人な女性が好きですね。
具体的にいうと他人の価値観を認めることができる人です。人間って意見の相違って絶対に起こりうると思うんです。そもそものお互いの定義が違うから相違が生まれる。だからってその定義を無理に合わせる必要はないと思います。
無理にではなく、相手の話しをちゃんと聞いてその上で、理解してくれる女性が好きですね。 有名人でいうと、「戸田恵梨香」さんのように少し目がキツイくらいの人が好きです。
-最後に将来の夢を教えてください。具体的に何がしたいっていうのはないのですが、何か大きなことをしたいですね。 僕は大学に進学するときに家庭の事情でお金の融資が必要だったんです。その際、国民生活金融公庫にお願いをしたのですが、融資を断られました。国民生活金融公庫って要は「国」じゃないですか、国が困っている人にお金を貸すところ。大学受験に合格して、勉強したくて大学に入りたいのに、お金がない、そういう人にお金を融資してくれるところだと思ってたんですよ。なのに信用力がないといって融資を断られた。本来は弱者を助けるための機関が弱者を助けてくれない、それって本当に国民の為になっていないって感じました。そういったこともあって、それから国や政治に対して興味を持ちはじめました。政治がしたいとか、そういう具体的なこともないですし、僕に何ができるかは、まだわかりませんが、僕が経験したように困っている人を助けれるような人になりたいですね。
![]() | 江藤 隆二(エトウ リュウジ) 生年月日:1985年9月15日 出身地:愛知県 大学名:慶應義塾大学 趣味:お酒作り、弓道、バスケットボール 座右の銘:僕が運命を創り、運命が僕を創ってきた |
就職支援団体「Verdure」
団体詳細
http://verdure1.kifu.officelive.com/default.aspx
Text By:梅田優(GANBARUZINE!編集部)
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