![]()
▶ まずは簡単に自己紹介をお願いします。
早稲田大学社会科学部3年生で、現在ひらめきアイデアコンテスト2008(以下、ひらコン)代表を務めている田中絵里です。
ひらコン自体に自分が力を注ぐようになったのは、大学3年生になる直前の今年の3月ですね。
ひらコンは、もともとベンチャー企業などの経営者が多く所属している、 「ダイヤモンド経営者倶楽部」が主催という形で、私たちはその中で全体のイベントの運営などの全般を行っているのですが、 私自身もダイヤモンド経営者倶楽部の中で昨年の12月から、インターンシップをはじめたんです。
経営者を含む色々な人へのインタビューができたり、イベントの運営ができるということに魅力を感じたんですね。
インタビューの仕事の中で、本当に多くの経営者や学生と会う機会があったのですが、
「こんなふうに学生のことを見てくれている企業の方がいるんだ」ということに、とても感動したんです。
そこで、もっとこういうことを伝えてきたいな、と思ったことが、 現在このイベントの代表を務めるようになったことの一つのきっかけですね。
大学の中でサークル活動なども行っていたのですが、もっと対外的に“伝える”ということをしたいと思った時に、こういった学生団体のような活動もいいかな、と思うようになりました。
私、こんなふうに、いろんな人に何かを伝えていくということが好きなんですよ。▶ なぜ、代表になろうと思ったのでしょうか。
高校時代までは生徒会長など、代表を務める機会も多かったのですが、
大学に入ってからは何かの代表をやるということを避けてきたんですよ。
内心では、組織においては代表やリーダーをサポートしていく立場の方が合っているんじゃないかって思っていたんです。
でもダイヤモンド経営者倶楽部で、「社会に何かを伝えていく」という、自分が好きで、そしてやってみたかったことの一つだった、このひらコンを今年も開催するという話になり、思わず「私やります!」って言っちゃったんですね(笑)。
![]()
▶ こういった対外的に情報を発信するようになる以前は、どのような学生生活を送っていたのでしょうか。
大学入学当初は、デザインなどを中心としたいわゆる“クリエイティブ系”のサークルに入ったりもしたのですが、実際にそこでの活動を行っていく中で、「何か違うなぁ」という意識があったんですね。
その後、ミスオブミスという主要大学のミスコンに選ばれた、女子大生の中から頂点を決めるというイベントの、広報にならないかと先輩に誘われたんです。
そこで、実際にイベント運営に携わってみたら、本当にこれが楽しくて。
私は、デザインなどのクリエイティブというよりは、イベントを企画したり、運営するということが好きなんだな、って分かったんです。
ただ大学2年生では、ゼミを中心にやっていました。
イベントをやりたいなーとは思いながらも、1年生のときは、あまり自分の時間が取れなかった分、アロマを勉強したりとか、学校の勉強にも時間を割いてましたね。それはそれで、すごい好きなんです。
でも色々なことをしてみて、やっぱりイベントが好きだって思って、今こうやってひらコンをやっています。▶ ありがとうございます。では、ひらコンのイベントの概要と、団体の活動内容を教えてください。
ひらコンとは、公式WEBから学生が考えるビジネスアイデアを募集する形式のコンテストです。
例えば「グローバルをキーワードにしたビジネスアイデア」だったり、「SNSを活用したビジネスサービス」だったりと、各部門において様々な企業の方からお題が出されているんです。
そのお題に対してWEBサイトからアイデアを投稿します。
コンテストの賞金総額は100万円で、その他ノートパソコンや、シリコンバレーツアーなどの賞品も多数あります。
今年は、2,000程のアイデアが集まるのではないかと予測していますね。
やっぱりWEB応募という形式が中心なことから、全国どこに住んでいる学生でも参加ができるというところに、このコンテストのひとつの特長があります。
北海道、青森と、既に全国津々浦々からアイデアが集まっていますね。
私たちは、こういった投稿という形から、学生がもっともっと社会に情報を発信していける場を作りたいと思っているんです。
活動内容としては、このひらめきアイデアコンテストの企画・運営を中心に行っているのですが、その他にも協力して頂ける学生団体の代表の方へのインタビューや、勉強会、
そして、出場者の中からノミネートされた方々を招くコンテストのレセプションパーティの企画・運営を行っているんです。
現在のメンバー数は8人です。
活動が始まった当初は、週1回のミーティングが中心でしたが、9月10月と時間が経つに連れて、毎日のように会うようになってましたね(笑)。
![]()
▶ メンバー間では、どのような役割分担が行われているのでしょうか。
私たちは、企画や広報など、内容によって役割分担を行っていないのが一つの特徴です。みんなで企画をしたり、みんなで色々な大学をまわって広報活動を行ったり。
▶ イベントを運営している中で、楽しいことと、大変なことを教えてください。
楽しいというか、嬉しいと思うときは、私たちがやっている今の活動に、多くの人が共感してくれて、応援してくれたりするときですね。昔からやりたかった 「社会に対して何かを伝えていく」ということが少しだけできていると思います。
大変なことは、やはりチームの人数をあえて少なくしている分、目の前の仕事だけに集中してしまったりするときです。代表として統制していく部分は統制していかなくてはいけないし、そういったマネジメントの部分が大変ですね。
やっぱりベースにある想いという部分を、 共有し続けていくことが重要だと思っているんですが、たまにメンバーに何かをお願いしたりする時に 「なんでこの仕事がいま必要なのか」をしっかり伝えられていないこともあって。
もう少し、しっかり伝えられたらなぁと思うときもあります。
▶ ひらコンのビジョンを教えてください。
もっと学生のパワーを発信していくことですね。
また、もっと学生に発信していくことの楽しさを伝えていきたいと思っています。
それと、好奇心をたくさん持った学生を、社会に発信していきたいと思っています。
![]()
▶ では田中さんの、好きな映画は?
あの頃ペニー・レインと (Almost Famous)という映画ですね。
日本のいわゆる青春映画とは違って、ものすごい切ないんですが、なにか若者の行動することの大切さとか、 そういったことも学べるんです。
▶ 好きな異性のタイプを教えてください。
自分のやっていることに、プライドを持ってのめり込める、そんな人が好きです。芯がある人というか。
「こういうことをやりたいんだよね~」って言ってるだけじゃなくて、実際に行動を起こせることができる人ですね。
芸能人でいえば、オダギリジョーですね。人間的にもすごい憧れます。
オダギリさんって、もともと役者志望ではなかったのに、海外の大学に留学しているときに間違えて役者コースを選んでしまって、
そこからが役者人生のスタートだったらしいんです。
やるって決めたことに対して、 周りに流されずに、自分のスタイルを貫くとか、そういう部分がかっこいいですね。
▶ では最後に田中さんの将来の夢を教えてください。
何かに向かって行動するというような、そういう人の感性に影響を与えて、人のライフスタイルに刺激を与えられるような人になりたいです。
今だったら、やっぱり学生に対して行動するきっかけを与えたい。
だからこそ、ひらコンの活動もしているんですね。
![]()
田中 絵里 (タナカ エリ)
生年月日:1987年8月25日
出身地:埼玉県
大学名:早稲田大学(3年)
趣味:カフェ巡り
座右の銘:step by stepひらめきアイデアコンテスト学生チーム
団体詳細
Text By:山川雄志(GANBARUZINE!編集部)
トラックバック URL:
http://ganbaruzine.com/trackback/49